安心みえの野菜・くだもの


  「生産者への食の安全・安心に関するアンケート調査」    

1.はじめに

 JAグループ三重は、2003年に「JAグループ三重 食の安全安心確保対策本部」(事務局:営農対策部)を設置し、さまざまな食の安全・安心確保対策に取り組んできました。
 いまあらためてJAの生産者部会組織を通じ、生産者へ食の安全・安心確保の重要性を訴え、県内産農産物の「安全性」と「信頼性」の確保をはかる取り組みを行っています。
 今回、食の安全・安心確保について、生産者がどのような意識をもち、また、どのような取り組みをしているのか、2002年秋期から取り組んでいる生産履歴記帳運動を中心にアンケート調査を実施しました。


2.アンケート調査の概要

(1)実施時期:2005年12月〜2006年3月
(2)実施対象:三重県内JAの園芸作物の生産者部会員
(3)対象人数:752人
(4)回答者の属性:70代以上の生産者(290人)が全体の約4割


3.回答者のプロフィール

(1)年代: 70代以上(290人)、60代(254人)、50代(108人)、
40代(70人)、30代(22人)、20代(5人)

(2)所属部会: トマト、なばな、ほうれんそう、かぶら、キャベツ、メロン、いちじく、いちご、ねぎ、きゅうり、ずいき、ブロッコリー、だいこん、なし、モロヘイヤ、次郎柿、ぶどう、みかん


4.調査結果

(1)農薬の使用は「できる限り控えるべき」が70%
(2)農薬の使用方法は「営農指導員」「栽培こよみ・防除基準」で確認
(3)94%の人が防除日誌を記帳
(4)作業日誌を記帳している人が83%
(5)記帳で高まった「食の安全・安心」に対する意識
(6)記帳は「生産者として当然の義務」が半数以上


5.まとめ

(1) 生産履歴記帳の内容充実(防除以外)と、運動としての徹底・強化への取り組みを引き続き行っていく必要があります。
(2) JA生産者部会員以外への農薬の安全使用と生産履歴記帳運動の啓発を引き続き行っていく必要があります。


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